講演申込要項
第93春季年会(2013)の研究発表を,以下のように募集いたします。講演申込要項は毎回見直しが行われ変更されていますので,必ずご確認下さい。本年会における留意点は以下のとおりです。
1 講演申込について
1.1 申込期間
2012年11月14日〜11月29日
※講演申込完了時に発行される講演申込受付番号とパスワードを使用して,申込内容を訂正,削除することができます(訂正期間:2012年11月14日〜11月30日 13時)。
1.2 申込方法
春季年会ウェブサイト(http://www.csj.jp/nenkai/)上の講演申込フォームからお申し込み下さい。
講演申込フォームが使用できない場合は,お早めに事務局にお問い合わせ下さい。締切間際ですと対応できかねる場合もございます。
1.3 申込完了の確認
講演申込が完了すると,講演1件ごとに講演申込受付番号とパスワードを発行します。また,申込内容を申込時に入力したE-Mailアドレスに通知します。申込者は,講演申込受付番号が発行されていることと通知が来ていることを必ずご確認下さい。通知未着の場合には,11月30日までに必ず事務局までE-mailにてお問い合わせ下さい。期限後のお問合せには対応できませんのでご注意下さい。
1.4 採否の決定
お申込みいただいた講演の採否およびプログラム編成("口頭(A講演・B講演)/ポスター・ATPポスター"の発表形式,発表部門,日時など)は,第93春季年会実行委員会に一任とします(希望と異なる場合もあります)。12月上旬に各部門別にプログラム編成を行いますので,申込者はこの時期,プログラム編成委員からの問合せになるべく対応できるようご配慮下さい。
1.5 講演番号の通知
12月下旬に申込時に入力したE-Mailアドレス宛に通知します。通知未着の場合には,2013年1月7日〜11日の間に必ず事務局までE-mailにてお問い合わせ下さい。予稿原稿提出には講演番号が必要です。
1.6 講演申込の取消
講演申込後に発表を取り消すと,プログラム編成に支障をきたすだけでなく,前後の講演者に対しても迷惑がかかります。社内審査がある場合は早めに手続きを開始し,必ず発表許可を取ってからお申し込み下さい。また学生が申込者の場合は,講演申込内容に関して指導教員の確認を受けてからお申し込み下さい。理由の如何にかかわらず,講演予稿原稿を提出した後の差し替え,取り下げは認められません。
1.7 講演申込内容の公表
採択された講演申込内容は,連絡先に関する部分を除き,講演プログラムやデータベースの形で下記により公開・無償配布します。なお,公開したプログラムに変更が生じた場合は春季年会ウェブサイトにて告知します。
- 講演プログラム 2013年2月下旬
- プログラム検索(携帯サイト) 2013年3月上旬
- 日本化学会研究者データベース 会期終了後
- JST JDreamII 会期終了後
1.8 特許
講演予稿集をもって特許における公知日とされる方は,発行日以降権利が6ヵ月留保されることとなります。特許出願の際に必要な発表証明については,下記URLをご参照下さい。http://www.csj.jp/news/happyo-syomei.html
インターネットでの公開内容も研究内容の公知に当たります。本年会での講演申込内容の公開時期については,前項を確認して下さい。
1.9 著作権
講演予稿集に記載された内容に関する著作権は,日本化学会に帰属するものとします。したがって本会が必要と認めたときは転載し,また外部からの引用の申請があったときは本会において検討の上、許可することとします。
1.10 各種講演賞
本年会では「学生講演賞」・「優秀講演賞(学術)」・「優秀講演賞(産業)」の3種類の講演賞を設けて優れた講演を顕彰します。各講演賞の対象者・発表形式・対象部門等はこちらをご覧ください。是非この機会に奮ってご応募下さい。
▲ TOP
2 講演について
2.1 講演内容と講演者の条件
分類 |
講演内容 |
講演者の条件 |
アカデミック・プログラム(AP) |
講演内容は未発表のものに限ります。第91春季年会予稿集で公開された内容は,既発表扱いとなります。 |
講演申込者および講演者(登壇者)は,講演申込時点において日本化学会の個人会員に限ります(講演申込は,会員1人につき1件です)。 |
アドバンスト・テクノロジー・プログラム(ATP) |
講演内容は未発表のものに限定せず,既発表のものや特許化・製品化済みの発表も可能です。APの口頭B講演と同一内容でATPポスターへ申し込みすることも可能です。活発なディスカッションのために,可能な限り具体的な化合物名や構造を明示して下さい。 |
講演申込者および講演者(登壇者)は日本化学会の個人会員に限りません。 |
※ 未入会の方は講演申込の前に日本化学会ウェブサイト(http://www.csj.jp/)より入会手続を完了させて下さい。
※ 連名者(共著者)は日本化学会会員に限りません。
※ 講演申込者・講演者(登壇者)・連名者(共著者)の如何にかかわらず本年会に参加される方は,全員参加登録が必要です。
2.2 発表形式と講演時間
分類 |
発表形式 |
講演時間 |
アカデミック・プログラム(AP) |
口頭A講演 |
10分(講演7分・討論2分・交代1分) |
口頭B講演*1 |
20分(講演15分・討論4分・交代1分) |
ポスター |
45分 |
アドバンスト・テクノロジー・プログラム(ATP)*2 |
ATPポスター |
90分 |
※1 口頭B講演の発表資格は正会員もしくは博士後期課程の学生会員とします
※2 APの口頭B講演と同一内容でATPポスターへ申し込みすることも可能です。
2.3 発表言語
日本語もしくは英語とします。
2.4 発表用スライド(資料)
プレゼンテーション時に使用するスライド(資料)の言語は可能な限り英語で作成して下さい。
2.5 発表機材
- 口頭講演
- 全ての会場に液晶プロジェクター・RGBケーブル・PC切替機を用意します。講演者はPCを持参して下さい。またトラブル対策として,バックアップファイル(ウィルスのチェックおよびOS互換性に関してチェック済みであること)をUSBメモリでご用意下さい。
- ポスター
- ポスターボード(縦210 cm×横90 cm〔予定〕)と画鋲を用意します。
▲ TOP
3 講演申込分類
講演申込分類は毎年見直しを行っています。講演申込分類の誤りはプログラム編成ひいては会期中の運営にも多大な支障をきたしますので,必ずご確認下さい。
本年度の講演申込分類はこちらのページをご覧下さい。
▲ TOP
4 講演予稿原稿
4.1 提出期間
2013年1月8日〜1月17日
締切期日までに講演予稿原稿を提出しない場合は,講演を中止したものとしますのでご注意下さい。
4.2 提出方法
講演予稿原稿をPDFファイルで作成の上,春季年会ウェブサイト(http://www.csj.jp/nenkai/)上の予稿原稿投稿フォームから提出して下さい。提出の際には,講演申込受付番号および講演番号が必要です。
フォームが使用できない場合は,お早めに事務局にお問い合わせ下さい。締め切り間際ですと対応できかねる場合もございます。
受理後の原稿の訂正はできません。また,提出された原稿は返却いたしませんので,予めご了承下さい。
4.3 作成方法
春季年会ウェブサイト(http://www.csj.jp/nenkai/)上で公開するテンプレート(雛型)を使って,PDFファイルを作成して下さい。講演予稿原稿には,和文・英文の演題・所属・発表者氏名および和文(又は英文)の本文に加えて,英文アブストラクト(本文が和文の場合のみ)および英文キーワードを入れて下さい。講演予稿集はモノクロで印刷され,1講演あたりのサイズはA4判の1/4です。図表・写真等を入れる場合には,この点を考慮して下さい。詳細は,春季年会ウェブサイト(http://www.csj.jp/nenkai/)上の、「予稿原稿作成要項」をご参照下さい。
▲ TOP
5 講演予稿集
5.1 発行日
2013年3月8日(予定)
5.2 発行形式
形式 |
備考 |
DVD |
参加登録費に含みます(入会準備学部学生は除く)。 |
冊子 |
4分冊での発行を予定。収録内容は次項を参照下さい。参加登録費には含まれないので別途申込が必要です。 |
WEB |
参加予約申込をし,期間内にお支払をされた方のみ春季年会ウェブサイトにて閲覧可能です。 |
5.3 冊子体の収録内容
分冊 |
収録分野・内容 |
頒布価格 |
T分冊 |
アドバンスト・テクノロジー・プログラム(ATP),学会賞,特別講演,特別企画,市民公開講座 |
2,500円 |
U分冊 |
1.化学教育・化学史,2〜4.物理化学,5.無機化学,6.錯体化学・有機金属化学,11.分析化学,13.触媒,18.資源利用化学,19.エネルギーとその関連化学,20.環境・グリーンケミストリー,地球・宇宙化学,21.理論化学・情報化学・計算化学 |
3,500円 |
V分冊 |
10.生体機能関連化学・バイオテクノロジー,12.高分子,14.コロイド・界面化学,15.材料化学,16.材料の機能,17.材料の応用,22.有機結晶 |
3,500円 |
W分冊 |
7.有機化学-物理有機化学,8.有機化学-反応と合成,9.天然物化学 3,500円 |
3,500円 |
▲ TOP
|