(2010. 12. 1 掲載)
化学と工業 年間索引 第63巻(2010) |
標題 | 著者名 | 号 | 頁 | ||
〈祝鈴木章先生,根岸英一先生 ノーベル化学賞〉 | |||||
祝辞 | 岩澤 康裕 | (11) | 特別頁 | ||
ダブルご受賞に欣喜して | 檜山爲次郎 | (11) | 特別頁 | ||
巻頭言 | |||||
澱粉化学と研究開発 | 林原 健 | (1) | 001 | ||
Starch chemistry and research & development | Ken HAYASHIBARA | (1) | 051 | ||
科学者の社会的責任 | 平尾 公彦 | (2) | 113 | ||
Social responsibility of scientists | Kimihiko HIRAO | (2) | 156 | ||
会長に就任して:大競争・大絶滅時代における化学界の強化 | 岩澤 康裕 | (3) | 181 | ||
Message upon assuming the position of president: Strenthning the chemical community in the era of mega-competition and mega-extention | Yasuhiro IWASAWA | (3) | 267 | ||
化学の将来や夢を語ろう! | 谷口 功 | (4) | 313 | ||
Let us discuss the future of chemistry and our dreams for chemistry! | Isao TANIGUCHI | (4) | 353 | ||
ストレス,テニュア,説明責任 | 潮田 資勝 | (5) | 385 | ||
Stress, tenure, setsumei-sekinin | Sukekatsu USHIODA | (5) | 428 | ||
将来世代からのメッセージ―サイエンスの方向性と哲学を問う | 林 勝彦 | (6) | 461 | ||
Message from future generations―Now is the time to establish a direction and a philosophy for science | Katsuhiko HAYASHI | (6) | 503 | ||
研究サポーターの心意気 | 河村 潤子 | (7) | 545 | ||
Willingness of research supporters | Junko KAWAMURA | (7) | 588 | ||
原点はもの作り | 幸後 和壽 | (8) | 625 | ||
The origin lies in manufacturing | Kazuhisa KOGO | (8) | 666 | ||
大きな一歩 | 渡辺 正 | (9) | 705 | ||
A big step forward | Tadashi WATANABE | (9) | 756 | ||
化学が拓く若者が夢を託せる科学・技術立国 | 佐々木政子 | (10) | 785 | ||
Chemistry is for peace and happiness of all the people | Masako SASAKI | (10) | 830 | ||
自ら行動するか外圧に頼るか―博士の質の保証― | 梶山 千里 | (11) | 877 | ||
To act independently or to rely on external pressure―Quality assurance for Ph.D.s― | Tisato KAJIYAMA | (11) | 920 | ||
進「化」に眼を向けた「化」学を | 中村 桂子 | (12) | 951 | ||
Let’s promote evolution-oriented chemistry with the shared character of “化” as the key | Keiko NAKAMURA | (12) | 994 | ||
論説 | |||||
科学技術の振興とその基盤となる文化 | 阿部 博之 | (1) | 005 | ||
Promotion of science & technology with culture as its foundation | Hiroyuki AB | (1) | 052 | ||
世界の水問題と日本の科学技術貢献 | 榊原 定征 | (2) | 117 | ||
Contribution to the global water issues by Japanese science & technology | Sadayuki SAKAKIBARA | (2) | 157 | ||
国際化する化学―我が国の取るべき戦略は? | 山本 尚 | (3) | 185 | ||
The internationalization of chemistry: What strategy should Japan take? | Hisashi YAMAMOTO | (3) | 268 | ||
本誌2009年掲載論説に対する読者からの意見 | (3) | 187 | |||
GDP世界第3位の時代の効果的な科学政策を望む | 福住 俊一 | (4) | 317 | ||
A call for effective science policies in an era where Japan has the third-highest GDP in the world | Shunichi FUKUZUMI | (4) | 354 | ||
拙速な地球温暖化対策を憂える―科学者の責任は重大 | 御園生 誠 | (5) | 389 | ||
Giving cautions against hasty anti-global warming measures―Scientists bear grave responsibility | Makoto MISONO | (5) | 429 | ||
科学研究活動のアジアへの重心移動とアジア研究圏構想 | 有本 建男 | (5) | 391 | ||
Shift in the center of scientific research activities to Asia and the Asian Research Area scheme | Tateo ARIMOTO | (5) | 431 | ||
量から質へ発想の転換を―日本と,日本の科学技術― | 岩瀬 公一 | (6) | 465 | ||
From quantity to quality: Changing the strategy of Japan and its science and technology | Kimikazu IWASE | (6) | 504 | ||
足尾銅山400年―産業遺産の保全,廃墟観光のススメ | 小出 五郎 | (7) | 549 | ||
400 years of the Ashio Copper Mine―Recommendation for preservation of industrial heritage and tourism for visiting ruins― | Goro KOIDE | (7) | 589 | ||
日本の化学産業の未来に向けたアカデミアの役割 | 橋本 和仁 | (8) | 629 | ||
Academia’s role in preparing for the future of Japan’s chemical industry | Kazuhito HASHIMOTO | (8) | 667 | ||
もっともっと化学の物語を―ハーバー・ボッシュから考える | 辻 篤子 | (9) | 709 | ||
Let’s talk more about chemistry: the Haber and Bosch story | Atsuko TSUJI | (9) | 757 | ||
米国から見た日本の科学技術研究と教育 | 尾島 巌 | (10) | 789 | ||
Science and Technology Research and Education in Japan―A View from U. S. A. | Iwao OJIMA | (10) | 831 | ||
男女共同参画の精神は女性研究者比率を増加しえたか―女性の教員比率向上を妨げるもの― | 川合 眞紀 | (11) | 881 | ||
Has the spirit of gender equality successfully increased the percentage of female researchers?―Obstacles to achieving a higher percentage of female faculty members― | Maki KAWAI | (11) | 921 | ||
学生の「就職力」と大学教育 | 有信 睦弘 | (12) | 955 | ||
Students’ ability to find employment and university education | Mutsuhiro ARINOBU | (12) | 995 | ||
OVERVIEW | |||||
日本の産業活動に貢献できるか 広大な海に眠る資源 | サイテック・コミュニケーションズ | (1) | 007 | ||
日本人に快適な春を スギ花粉症の治療・予防のいま | サイテック・コミュニケーションズ | (2) | 119 | ||
食品添加物とは何か 私たちのくらしと食品添加物 | サイテック・コミュニケーションズ | (3) | 190 | ||
脳と身体のメンテナンス 睡眠のメカニズムに迫る | サイテック・コミュニケーションズ | (4) | 319 | ||
宇宙と地上を結ぶ化学 「きぼう」と「はやぶさ」を舞台として | サイテック・コミュニケーションズ | (5) | 393 | ||
より強くより美しく 歯科材料の化学 | サイテック・コミュニケーションズ | (6) | 467 | ||
私たちとクジラの関わり クジラの科学 | サイテック・コミュニケーションズ | (7) | 551 | ||
車を「エコ」に! 材料はどこまで貢献できる? | サイテック・コミュニケーションズ | (8) | 631 | ||
みんな頼りにしています 教えて!試薬メーカーさん | サイテック・コミュニケーションズ | (9) | 711 | ||
本格普及への期待と課題 電子ペーパーに描かれる未来 | サイテック・コミュニケーションズ | (10) | 791 | ||
世界一高い電波塔建設 「東京スカイツリー」を支える技術 | サイテック・コミュニケーションズ | (11) | 883 | ||
変わる照明の形 時代は蛍光灯からLEDへ | サイテック・コミュニケーションズ | (12) | 957 | ||
特集 | |||||
〈低炭素社会は未来を変えられるか〉 | |||||
バイオマス:資源と環境から見た現状と将来展望 | 奥 彬 | (1) | 012 | ||
セルロース系バイオエタノール生産に向けた現状と将来展望 | 鮫島 正浩 | (1) | 015 | ||
太陽電池の高効率化の現状と将来展望 | 山口 真史 | (1) | 018 | ||
集光型太陽熱利用技術によるサンベルト開発―低炭素社会に向けて果たす役割 | 玉浦 裕 | (1) | 021 | ||
水素エネルギー導入の意義と将来展望―脱炭素・温暖化防止に本当に寄与できる水素社会を目指して | 岡崎 健 | (1) | 024 | ||
低炭素技術とLCA | 匂坂 正幸 | (1) | 027 | ||
〈分子相界面を活用した高機能デバイスの革新技術〉 | |||||
分子性ナノ機能と有機トランジスタ | 染谷 隆夫・関谷 毅 | (2) | 124 | ||
有機発光トランジスタ―有機ELと有機トランジスタの融合 | 中野谷 一・安達千波矢 | (2) | 127 | ||
効率10%が見え始めた有機薄膜太陽電池 | 平本 昌宏 | (2) | 131 | ||
有機半導体デバイスの界面電子構造を探る | 石井 久夫 | (2) | 134 | ||
〈支部発話題欄〉 | |||||
光触媒を用いたエネルギー変換及び環境浄化 | 阿部 竜 | (3) | 232 | ||
微細加工に基づく人工細胞膜センサー―イオンチャネルチップへの展開 | 平野 愛弓 | (3) | 234 | ||
光制御できる磁性材料の展開 | 栄長 泰明 | (3) | 236 | ||
弱い二次的相互作用を鍵とする不斉触媒の精密設計―ルイス塩基によるルイス酸触媒の活性化と柔軟な不斉反応場の構築 | 坂倉 彰 | (3) | 238 | ||
遷移金属カーバイド錯体―Fischer-Tropsch反応の有機金属モデル | 竹本 真 | (3) | 240 | ||
バイオセンシング機能を有するp共益高分子― | 山口 勲 | (3) | 242 | ||
界面近傍の分子を分光計測で観る―実験室で規定された界面から海面へ | 玉城 喜章 | (3) | 244 | ||
光るとわかる?―化学発光・生物発光分析法の現状 | 谷 博文 | (9) | 716 | ||
スピンを通して見る光合成タンパク質の構造と機能 | 松岡 秀人 | (9) | 718 | ||
制御されたシークエンスを持つ物質の構築法―化学者のアナグラム | 田代健太郎 | (9) | 720 | ||
モレキュラーインプリンティング金属錯体触媒の展開 | 唯 美津木 | (9) | 722 | ||
精密ラジカル重合による水溶性高分子の合成 | 遊佐 真一 | (9) | 724 | ||
キセノンを利用した細孔物質の解析 | 後藤 和馬 | (9) | 726 | ||
レーザーイオン化質量分析法による環境汚染物質の測定 | 内村 智博 | (9) | 728 | ||
〈機能性コロイド研究の進歩〉 | |||||
金属ナノ粒子による多彩な光電気化学反応―光情報記録から光エネルギー変換まで | 立間 徹・坂井 伸行 | (4) | 324 | ||
半導体ナノ粒子の組織化と光機能―量子ドット配列制御による高機能性材料の創製 | 亀山 達矢・鳥本 司 | (4) | 327 | ||
超臨界水熱プロセスによるナノ粒子の合成とハイブリッド化―粒子表面改質による相反機能材料開発 | 阿尻 雅文・市川 和義 | (4) | 330 | ||
ナノシートコロイドの合成と機能開発―層状化合物の単層剥離により得られる究極の2次元物質 | 佐々木高義 | (4) | 333 | ||
〈X線構造解析の軌跡と未来〉 | |||||
X線結晶構造解析の発展は人々の物質観を変えてきた―「百聞は一見に如かず」を示してきた100年 | 大橋 裕二 | (5) | 398 | ||
実験室系X線結晶構造解析の最前線 | 佐々木明登・山野 昭人 | (5) | 401 | ||
創薬プロセスにおける放射光X線構造解析 | 上村みどり | (5) | 404 | ||
放射光X線によるポリビニルアルコールフィルムの水中延伸過程の構造評価―応力−ひずみ/SAXS,WAXS同時測定 | 宮崎 司 | (5) | 406 | ||
X線回折で見る分子ダイナミクス | 河野 正規 | (5) | 408 | ||
〈新しい古代の歴史―年代測定法の進歩―〉 | |||||
14C年代測定法の最前線―究極の14C年代測定に向けて | 今村 峯雄 | (6) | 472 | ||
極微量の炭素で探る縄文時代―古代人からの便り―縄文土器に押された日付スタンプを読み取る | 吉田 邦夫 | (6) | 475 | ||
骨の14C年代測定―骨の化学分析からどのようなことがわかるか | 南 雅代 | (6) | 478 | ||
ルミネッセンスで年代を測る | 長友 恒人 | (6) | 481 | ||
〈化学遺産の第1回認定〉 | |||||
認定化学遺産1 杏雨書屋蔵 宇田川榕菴化学関係資料 | 芝 哲夫 | (7) | 556 | ||
認定化学遺産2 上中啓三のアドレナリン実験ノート―教行寺所蔵となった経緯 | 中山 沃 | (7) | 558 | ||
認定化学遺産3 具留多味酸 試料―池田菊苗博士による「味の素」(うま味調味料)発明の背景と真髄 | 鈴木榮一郎 | (7) | 560 | ||
認定化学遺産4 日本舎密製造会社創業とルブラン法塩酸吸収塔―日本のストーンヘンジは残った | 北嶋 昭・新井 和孝 | (7) | 562 | ||
認定化学遺産5 ビスコース法レーヨン工業の発祥 | 田島 慶三 | (7) | 564 | ||
認定化学遺産6 旭化成と延岡市―カザレー式アンモニア合成が残したもの | 山口 孝 | (7) | 566 | ||
〈鉄触媒のルネサンス〉 | |||||
鉄触媒C-Cカップリング反応の最近の展開 | 橋本 徹・中村 正治 | (8) | 636 | ||
実用的鉄分子触媒の開発―回収再使用可能な原子移動ラジカル重合(ATRP)触媒の設計と実現 | 永島 英夫 | (8) | 639 | ||
鉄を用いるケトン類の触媒的不斉ヒドロシリル化 | 西山 久雄 | (8) | 642 | ||
鉄−ケイ素結合が示す触媒能―鉄錯体触媒によるシロキサンの合成 | 中沢 浩 | (8) | 645 | ||
〈イノベーションに資する計測技術の最前線〉 | |||||
液体クロマトグラフィー質量分析法(LC-MS)によるタンパク質大規模解析―ヒト全タンパク質一斉解析は可能か?! | 石濱 泰 | (10) | 796 | ||
プラズマと溶液の界面を利用した新しい計測技術を目指して―電子やラジカルと溶液中の分子との出会いが生み出す新しい可能性 | 由井 宏治 | (10) | 798 | ||
微小作用力を用いる分析化学 | 渡會 仁 | (10) | 800 | ||
レーザーイオン化/収束イオンビームによる単一ナノ粒子の履歴解析装置―有機・無機材料のナノ加工とナノスケール質量イメージング | 坂本 哲夫・藤井 正明 | (10) | 802 | ||
遠紫外分光法の最前線―電子状態の研究からオンライン計測まで | 尾崎 幸洋 | (10) | 804 | ||
QCMの最前線―タンパク質生合成過程を重さで測る | 岡畑 惠雄 | (10) | 806 | ||
〈バイオエネルギー生産の最前線〉 | |||||
スーパー酵母によるバイオエタノール生産技術の開発―清酒醸造技術をエネルギー生産に活かす! | 佐原 弘師 | (11) | 888 | ||
室温でセルロースを溶解できるイオン液体の設計とエネルギー生産 | 阿部 充・大野 弘幸 | (11) | 891 | ||
デザインドバイオマスによるバイオブタノール生産 | 田代 幸寛・吉田 剛士・園元 謙二 | (11) | 894 | ||
バイオ電池の現状と課題 | 加納 健司 | (11) | 897 | ||
〈やっぱり地方名産品の化学〉 | |||||
伝統的健康食品梅の科学―梅の加工品づくりは熟度が決め手 | 大江 孝明 | (12) | 962 | ||
資源大国日本!それはヨウ素―生産から利用まで,存在感を増す千葉県 | 佐久間 昭 | (12) | 965 | ||
眼鏡フレーム(メイド・イン・フクイ)―新素材への取り組みと表面処理技術の開発 | 後藤 基浩・真柄 宏之・佐治 栄治 | (12) | 968 | ||
漆の伝統工芸と化学―伝統の技が美を作る―花塗り,蝋色漆及び蒔絵で飾る優雅な漆工品 | 宮腰 哲雄・鈴木 修一 | (12) | 971 | ||
委員長の招待席 | |||||
化審法改正の意味 | 中西 準子 | (3) | 246 | ||
化学英語論文1:文書 | ジェンセン・レイダー | (3) | 248 | ||
誕生して10年目を迎えたJABEE―現状と課題 | 伊藤 卓 | (4) | 336 | ||
化学英語論文2:発表英語 | ジェンセン・レイダー | (4) | 338 | ||
化学技術研究者は有限性に新しい目標と元気を | 奥 彬 | (5) | 410 | ||
化学英語3:会話 | ジェンセンレイダー・上田 佑樹 | (7) | 568 | ||
化学産業の温室効果ガス排出削減への貢献―ICCAのcLCA報告書 | 小坂田史雄 | (9) | 730 | ||
実験で知る導電性高分子 | 廣木 一亮 | (10) | 808 | ||
話題 | |||||
持続型成長を担うパタゴニアの風と水素 | 太田健一郎 | (2) | 140 | ||
第112番目元素の名前とシンボルを決める | 巽 和行 | (5) | 412 | ||
ゆとり教育世代 | 山本 孝二 | (9) | 732 | ||
日本化学会の国際交流活動 | 川島 信之 | (9) | 734 | ||
大学ランキングは信頼に値するか? | 小野寺夏生 | (10) | 810 | ||
私の自慢 | |||||
研究へのこだわりと挑戦,そして私を支えてくれた人々,それが私の自慢です。 | 増田 秀樹 | (1) | 030 | ||
原子層エピタキシーに魅せられて―窒化ガリウム自立基板結晶の創製 | 纐纈 明伯 | (2) | 137 | ||
魅力ある化合物の宝庫カテキン系ポリフェノール―N君のテーマと類比思考 | 鈴木 啓介 | (3) | 250 | ||
フロー・マイクロ合成研究―その背景と出会い | 吉田 潤一 | (4) | 340 | ||
「分子の自由度」が生きた機能性分子性物質の開拓―超伝導から歌う有機物質まで | 森 初果 | (5) | 414 | ||
飛翔する若手研究者 | |||||
生体に学び,生体に迫り,生体で用いる分子集合体科学 | 岸村 顕広 | (6) | 487 | ||
構造規制界面におけるプラズモニック光化学 | 池田 勝佳 | (6) | 488 | ||
共役高分子とクリックケミストリーが出会う時 | 道信 剛志 | (6) | 489 | ||
パラジウム錯体触媒によるチェーンウォーキング重合―側鎖官能基分布の完全に制御された新しい高分子合成法― | 竹内 大介 | (6) | 490 | ||
デンドリマーを利用した機能性ナノバイオ材料 | 児島 千恵 | (7) | 573 | ||
高分子をテンプレートに用いる無機/有機複合体の構築 | 西村 達也 | (7) | 574 | ||
生体から機能を学ぶ―金属錯体上での一酸化窒素分子の活性化 | 有川 康弘 | (7) | 575 | ||
遷移金属と窒素が織りなす「アザメタリクス」の化学 | 桑田 繁樹 | (7) | 576 | ||
がん低酸素細胞を標的とするプロドラッグ・分子プローブ | 田邉 一仁 | (8) | 651 | ||
放射光円二色性分光による生体分子構造解析のブレークスルー | 松尾 光一 | (8) | 652 | ||
精密有機合成を駆使した核酸化学の新展開 | 大窪 章寛 | (8) | 653 | ||
有用な生物活性を示す海洋天然物の全合成と構造活性相関 | 早川 一郎 | (8) | 654 | ||
トガリネズミ,カモノハシ毒の謎に迫る―哺乳類の持つ毒の科学 | 北 将樹 | (9) | 739 | ||
赤外顕微鏡で生きたままの細胞を観察する | 酒井 誠 | (9) | 740 | ||
表面反応プロセスの原子・分子レベル可視化と機構解明 | 高草木 達 | (9) | 741 | ||
光電変換素子材料としてのカーボンナノチューブ | 梅山 有和 | (9) | 742 | ||
アボガドロ定数分の1の分子科学と分子技術 | 谷口 正輝 | (10) | 815 | ||
クリーンな酸化剤・過酸化水素水を用いたオレフィンの不斉エポキシ化反応の開発 | 松本 和弘 | (10) | 816 | ||
化学結合のミュータントを創り出す | 狩野 直和 | (10) | 817 | ||
配位子周辺部の修飾により発現する錯体触媒の特異な機能 | 藤原 哲晶 | (10) | 818 | ||
分子置換型環化付加反応による複素環新規合成法の開発 | 倉橋 拓也 | (11) | 903 | ||
第三のルイス酸を活用した有機合成反応 | 米山 公啓 | (11) | 904 | ||
構造の明確な巨大分子を創る | 荒谷 直樹 | (11) | 905 | ||
超分子ゲルとの出会い | 山中 正道 | (11) | 906 | ||
分子,分子集合体,そして細胞を操る超分子化学 | 村岡 貴博 | (12) | 977 | ||
おわん分子の化学 | 東林 修平 | (12) | 978 | ||
遷移状態を含む反応過程の直接観測 | 岩倉いずみ | (12) | 979 | ||
結晶中の分子の動きを見る | 原田 潤 | (12) | 980 | ||
化学会発 | |||||
事業仕分けで記者会見とパネル討論を実施 | 太田 暉人 | (1) | 033 | ||
産業界は日本化学会に何を求めているのか?―春季年会ATPへの期待を通して― | 上嶋 康秀 | (1) | 035 | ||
寄贈本から:立体化学の古典,ファント・ホフ『空間における原子の配置』(ドイツ語版) | 化学遺産委員会 | (1) | 037 | ||
IChO速報3:化学オリンピックの情報誌Catalyzer | 森 敦紀 | (1) | 039 | ||
西日本大会 第1回男女共同参画シンポジウム報告 | 男女共同参画推進委員会 | (1) | 040 | ||
IChO速報4:運営委員会に世界各地から参集:日本の準備は上々 | 伊藤 眞人 | (2) | 142 | ||
2010年度ナカニシプライズ受賞者に慶應義塾大学名誉教授 山村庄亮氏を選定 | 天然物化学・生命科学ディビジョン | (3) | 253 | ||
IChO速報5:未来のサイエンティストを育てる科学オリンピック | 化学オリンピック日本委員会 | (3) | 254 | ||
IChO速報6:化学オリンピックのメダルはどう決まるのか? | 化学オリンピック日本委員会 | (4) | 343 | ||
IChO速報7:国際化学オリンピックの実験問題について | 化学オリンピック日本委員会 | (5) | 417 | ||
男女共同参画の過去・現在・未来―第10回記念シンポジウム報告 | 男女共同参画推進委員会 | (6) | 491 | ||
IChO速報8:化学オリンピック期間中のスケジュール | 化学オリンピック日本委員会 | (6) | 492 | ||
IChO速報9:さあ本番! | 化学オリンピック日本委員会 | (7) | 577 | ||
第42回国際化学オリンピック日本大会結果報告 | 化学教育協議会化学グランプリ・オリンピック委員会 | (9) | 743 | ||
第42回国際化学オリンピック日本大会 日本代表団からの報告 | 木原 伸浩 | (10) | 819 | ||
第2回CS3会議に参加して:Sustainable Materials | 川島 信之 | (11) | 907 | ||
全国高校化学グランプリ2010開催報告 | 中村 洋介 | (12) | 981 | ||
企業だより | |||||
一瞬も一生も美しく―お客さまの期待を超える価値開発を目指して― | 株式会社 資生堂 | (1) | 041 | ||
モノづくりを通して豊かな社会づくりを目指します“有機と無機を融合した材料技術への展開” | セントラル硝子株式会社 | (2) | 143 | ||
遺伝子検査の普及に向け電流検出型DNAチップの実用化 | 株式会社 東芝 | (3) | 255 | ||
特徴ある独自技術の追求―技術指向型化学会社を目指して― | 日本曹達株式会社 | (4) | 344 | ||
光学活性香料Chiraromaについて | 高砂香料工業株式会社 | (5) | 418 | ||
地球環境・エネルギー・社会の調和と共生のための未来価値の創造 | コスモ石油株式会社 | (6) | 493 | ||
「イノベーション」こそ成長の推進力 | 住友スリーエム株式会社 | (7) | 578 | ||
SiCパワー半導体用耐熱絶縁封止材料の開発 | 株式会社ADEKA | (8) | 655 | ||
高い分析評価技術で,生活環境を守り,人々の健康で豊かな生活に貢献します | 株式会社クレハ分析センター | (9) | 744 | ||
R&Dエンジニアリング―お客様の新技術を短期商業化― | 東洋エンジニアリング株式会社 | (10) | 820 | ||
リチウムイオン二次電池電解液用不燃添加剤phoslyteについて | 日本化学工業株式会社 | (11) | 909 | ||
独自技術で市場ニーズに即応 | ダイソー株式会社 | (12) | 982 | ||
研究の現場から | |||||
ベッドサイドでの迅速・高感度診断を可能にする革新タンパク質解析チップの開発 | 小林 道元・石井健太郎・川上 和美 | (2) | 145 | ||
ポリエチレンと極性ポリマーの複合による新材料の創製と応用 | 中井 一宙 | (4) | 346 | ||
高酸素イオン伝導性材料を用いた高性能パティキュレート燃焼触媒の開発と実用化 | 山田 啓司 | (6) | 495 | ||
液晶配向膜材料の研究開発を通じて学んだこと | 松木 安生 | (8) | 657 | ||
新しい蚊防除剤「メトフルトリン」の探索,開発に携わって | 森 達哉 | (10) | 822 | ||
革新的な製品の開発を通じて(IRGACUREOXE02の開発) | 田辺 潤一 | (12) | 984 | ||
ATPトピックス | |||||
炭素をきちんと使う―化学プロセス開発を考える― | 永原 肇 | (1) | 043 | ||
光触媒応用商品による環境貢献 | 佐伯 義光 | (3) | 257 | ||
バイオマスからの効率的なバイオ燃料の生産技術 | 福田 秀樹 | (5) | 420 | ||
実用化を目指す色素増感型太陽電池 | 豊田 竜生・樋口 和夫 | (7) | 580 | ||
ここまできた水素燃料電池自動車 | 広瀬 雄彦 | (9) | 746 | ||
ロール・ツー・ロールプロセスによるTFT-LCD作製技術 | 江口 敏正 | (11) | 911 | ||
支部だより | |||||
「見える形」の研究資産 | 東海支部 | (1) | 045 | ||
春季年会@近畿大学をよろしく! | 近畿支部 | (1) | 046 | ||
夢化学21 in Kagawa | 中国四国支部 | (1) | 047 | ||
小中学生を対象とした化学実験 | 北海道支部 | (2) | 147 | ||
第40回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 | 東海支部 | (2) | 148 | ||
Protein Data Bank Japan(PDBj) | 近畿支部 | (2) | 149 | ||
2009年日本化学会西日本大会 | 中国四国支部 | (2) | 150 | ||
かなり違った二通りの極め方の化学を聴く | 関東支部 | (3) | 259 | ||
東海コンファレンス2009 in松本―やわらかさを生かす物質化学― | 東海支部 | (3) | 260 | ||
地域に生き世界に伸びる | 近畿支部 | (3) | 261 | ||
夢・化学21 理学部サイエンスワールド2009―1日体験化学教室― | 中国四国支部 | (3) | 262 | ||
第21回名古屋コンファレンス―21世紀をブレークスルーする化学者達― | 東海支部 | (4) | 348 | ||
大学院生の進路指導 | 近畿支部 | (4) | 349 | ||
第3回東海支部若手研究者フォーラム | 東海支部 | (5) | 422 | ||
南方熊楠が大切にした生物多様性 | 近畿支部 | (5) | 423 | ||
宇治へお越しやす! | 近畿支部 | (6) | 497 | ||
事業紹介と就職活動における特殊性 | 中国四国支部 | (6) | 498 | ||
第27回化学クラブ研究発表会を開催しました | 関東支部 | (7) | 582 | ||
医科大学と化学教育 | 近畿支部 | (7) | 583 | ||
分子科学研究所 展示室紹介 | 東海支部 | (8) | 659 | ||
地域社会とともに歩む企業 | 近畿支部 | (8) | 660 | ||
広島大学の産学連携活動紹介 | 中国四国支部 | (8) | 661 | ||
北海道大学総合博物館に「海洋天然物化学」の展示! | 北海道支部 | (9) | 748 | ||
次世代電池開発―訪日学者の講演から | 東海支部 | (9) | 749 | ||
播磨科学公園都市にある兵庫県立大学 | 近畿支部 | (9) | 750 | ||
第26回化学反応討論会 | 中国四国支部 | (9) | 751 | ||
若者に魅力的な拠点を目指して | 近畿支部 | (10) | 824 | ||
国際化学オリンピック日本大会開催記念山口イベント | 中国四国支部 | (10) | 825 | ||
一般公開を通した産総研と市民の交流―不思議・驚きの心を刺激する取り組み― | 東海支部 | (11) | 913 | ||
産学連携・雑感 | 近畿支部 | (11) | 914 | ||
第14回ESRフォーラム研究会 | 中国四国支部 | (11) | 915 | ||
平成22年度化学系学協会東北大会報告 | 東北支部 | (12) | 986 | ||
第21回基礎有機化学討論会 開催報告 | 東海支部 | (12) | 987 | ||
大阪府立大学・近況 | 近畿支部 | (12) | 988 | ||
おもしろワクワク化学の世界’10高知化学展 | 中国四国支部 | (12) | 989 | ||
部会だより | |||||
部会設立35周年記念国際会議開催 | コロイドおよび界面化学部会 | (1) | 048 | ||
第27回九州コロイドコロキウム報告 | コロイドおよび界面化学部会 | (2) | 151 | ||
これからの講座・シンポジウムのご案内 | コロイドおよび界面化学部会 | (3) | 263 | ||
部会設立35周年によせて | コロイドおよび界面化学部会 | (5) | 424 | ||
新展開をめざすコロイドと界面の化学 | コロイドおよび界面化学部会 | (6) | 499 | ||
関西支部の活動 | コロイドおよび界面化学部会 | (7) | 584 | ||
衣環境とコロイド界面化学 | コロイドおよび界面化学部会 | (8) | 662 | ||
ナノ粒子・ナノテクと部会 | コロイドおよび界面化学部会 | (9) | 752 | ||
今年度の事業企画委員会の取り組み | コロイドおよび界面化学部会 | (10) | 826 | ||
コロイド・界面技術者フォーラム | コロイドおよび界面化学部会 | (11) | 916 | ||
ソフトマターとコロイド界面化学 | コロイドおよび界面化学部会 | (12) | 990 | ||
CCIサロン部会だより | |||||
〈ケミストの趣味〉 | |||||
ハープ弾きの亭主 | 小堀 良浩 | (1) | 049 | ||
ビリヤード | 笠井 均 | (2) | 154 | ||
ラジコン飛行機 | 西村 暹 | (5) | 426 | ||
博多祇園山笠に参加して | 柘植 顕彦 | (8) | 664 | ||
食べ物を楽しむ | 高木 慎介 | (11) | 918 | ||
〈この人,紹介〉 | |||||
人生万事塞翁が馬 | 三刀 静恵 | (4) | 351 | ||
「有機化学美術館」ができるまで | 佐藤健太郎 | (6) | 501 | ||
書く仕事,書くことを教える仕事 | 青山 聖子 | (12) | 992 | ||
〈気まぐれ読書ノート〉 | |||||
あなたは良沢派? それとも玄白派? | 増田 秀樹 | (9) | 754 | ||
〈お役立ちサイト紹介〉 | |||||
夏だ!休みだ!化学で遊ぼう!! Part 4 | 化学だいすきクラブ | (7) | 586 | ||
〈アジア人留学生から見た日本の研究〉 | |||||
日本での研究―苦労と楽しみ | 金 春実 | (3) | 265 | ||
日本での研究とサポート | Md. Rabiul Awual | (10) | 828 | ||
会員から | |||||
素晴らしい日本漆工技法で造られるくろめ漆の耐久性構造 熊野谿 從 (1) 061 | |||||
ホスゲンの思い出 | 大屋 正尚 | (5) | 436 | ||
ゲーテと色材科学 | 須賀 恒夫 | (5) | 437 | ||
ゲーテと音響科学 | 須賀 恒夫 | (5) | 437 | ||
「舎密」「化学」「錬金術」という語の始まり | 大西 寛 | (7) | 596 | ||
5月号論説を読んで | 織方 郁映 | (7) | 596 | ||
BCSJ賞受賞論文 | |||||
82巻7号〜82巻12号 | (2) | 152 | |||
BCSJ賞/CL―(3)264,(4)350,(5)425,(6)500,(7)585,(8)663,(9)753,(10)827,(11)917,(12)991 | |||||
81巻 7号〜 81巻 12号 | (2) | 164 | |||
82巻 1号〜 82巻 6号 | (8) | 916 | |||
執筆の手引き | |||||
(1) | 100 | ||||
日本化学会発行の刊行物 | |||||
(1) | 109 | ||||
表彰 | |||||
平成 21年度 | (3) | 195 | |||
年会 | |||||
第90春季年会(2010) | (3) | 289 | |||
役員紹介 | |||||
平成 22年度 | (4) | 357 | |||
編集後記 | |||||
大越 慎一 | (1) | 050 | |||
松見 紀佳 | (2) | 155 | |||
高谷 光 | (3) | 266 | |||
獨古 薫 | (4) | 352 | |||
務台 俊樹 | (5) | 427 | |||
山 友紀 | (6) | 502 | |||
植村 卓史 | (7) | 587 | |||
小佐野康子 | (8) | 665 | |||
吉川 暹 | (9) | 755 | |||
獨古 薫 | (10) | 829 | |||
松見 紀佳 | (11) | 919 | |||
忍久保 洋 | (12) | 993 | |||
会告 | |||||
(1)054,(2)159,(3)270,(4)356,(5)433,(6)506,(7)591,(8)669,(9)759,(10)833,(11)923,(12)997 |
社団法人 日本化学会 〒101-8307 東京都千代田区神田駿河台1-5 Tel: 03-3292-6161 Fax: 03-3292-6318 |
「日本化学会」に戻る
|