(2008. 12. 1　掲載）

化学と工業 年間索引　第61巻（2008）

	標題	著者名	号	頁
〈祝下村脩先生　ノーベル化学賞受賞〉
	祝辞	中西　宏幸	（11）	特別頁
	ご受賞をお祝いして	山村　庄亮	（11）	特別頁
巻頭言
	IUPACと日本	Bryan HENRY	（1）	001
	時間という環境問題	本川　達雄	（2）	097
	会長就任にあたって：化学の意義を広く社会にアピールしよう	中西　宏幸	（3）	165
	情報社会の中における学問への一考察	浅島　　誠	（4）	419
	「教員離れ」を考える	井上　祥平	（5）	495
	若い人々を科学技術に惹きつける	相澤　益男	（6）	565
	生命科学と物質科学をつなぐ化学と物理	郷　　通子	（7）	693
	DNAと細胞	池田　清彦	（8）	769
	体験と危険―科学者の使命―	金澤　一郎	（9）	857
	次世代エネルギーの解を求めて	松村　幾敏	（10）	941
	科学と技術の国際競争力	二瓶　好正	（11）	1029
	高等教育とグローバル化	岩村　　秀	（12）	1117
論説
	「化学」という語に明るいイメージが戻りつつある。さらなる前進を	村井　眞二	（1）	005
	科学技術政策の科学化―第4期科学技術基本計画への準備―	有本　建男	（2）	101
	少子高齢化社会における理工系大学院改革	福住　俊一	（3）	169
	産学連携―博士をめぐるミスマッチ	池上　　正	（3）	171
	評価を前向きにとらえるために	中西　準子	（4）	423
	入試を変えれば教育は変わる	渡辺　　正	（5）	499
	科学者・技術者のキャリアパス―人材流動の光と影―	川合　真紀	（6）	569
	究極的CO2抑制技術を開発すべし―	安井　　至	（7）	697
	化学遺産の重要性にご理解を	植村　　榮	（7）	699
	科学を文化としてとらえ直す	元村有希子	（8）	773
	戦略的にアジアから留学生を	橋本　和仁	（9）	861
	「科学技術創造立国 日本」を支える科学技術教育に求められるもの	伊藤　　卓	（10）	945
	ものづくりからことづくりへ―新たなイノベーション創出に向けて―	有信　睦弘	（11）	1033
	「戦略的にアジアから留学生を」に対する読者からの意見	小西　玄一	（11）	1035
	企業人材育成事業ことはじめ	池上　　正	（12）	1121
OVERVIEW
	おいしさを追求する　ワインの科学	サイテック・コミュニケーションズ	（1）	007
	材料化学から社会システム設計まで　総合学際領域としての砂漠化防止	サイテック・コミュニケーションズ	（2）	103
	企業も家庭も学びの場　子供たちにもっと実験を	サイテック・コミュニケーションズ	（3）	173
	いつまでも美しい髪を保つために　ヘアケアの常識・非常識	サイテック・コミュニケーションズ	（4）	425
	科学の視点で合理的なルール作りを　食の「安全」を守り「安心」を得る	サイテック・コミュニケーションズ	（5）	501
	隠れた住人たちを表舞台に　メタゲノムが微生物研究を一変させる	サイテック・コミュニケーションズ	（6）	571
	効率向上がカギ　実用化迫る有機系太陽電池	サイテック・コミュニケーションズ	（7）	701
	日やけの季節　紫外線と賢く付き合う	サイテック・コミュニケーションズ	（8）	775
	複合材料のあらたな時代がやってくる　航空機材料の要CFRP	サイテック・コミュニケーションズ	（9）	863
	衰えぬ脅威　マラリアに我々はどう立ち向かうか	サイテック・コミュニケーションズ	（10）	947
	体験し考えることで身に付ける　化学の安全教育のいま	サイテック・コミュニケーションズ	（11）	1036
	カーボンナノチューブを超えるか　新炭素系材料「グラフェン」	サイテック・コミュニケーションズ	（12）	1123
特集
	〈化学で地球を救え！〉
	地球温暖化防止―二酸化炭素のポリマー化	府川伊三郎	（1）	012
	科学教育―科学教育のあり方と重要性	市村禎二郎	（1）	013
	出でよ、大きな化学者―第2、第3のポーリングはどこに	辻　　篤子	（1）	014
	水資源―水ストレス低減に貢献する膜技術	松山　秀人	（1）	015
	砂漠の緑化―有機物・リグニンの役割	飯山　賢治	（1）	016
	気候変動予測―地球システム統合モデルによる地球温暖化予測	時岡　達志	（1）	017
	石炭―21世紀の貴重な炭化水素資源	三浦　孝一	（1）	018
	石油原料革命―バイオマスコンビナート構想	高橋　　収	（1）	019
	新エネルギー開発―廃棄バイオマスからの水素生産	今中　忠行	（1）	020
	太陽電池―地球を救うソーラーファーム	近藤　道雄	（1）	021
	光合成機能の解明―光合成が支える食料とエネルギー	渡辺　　正	（1）	022
	再生医療―細胞シート工学の創生と治療への応用	岡野　光夫	（1）	023
	力強い有機合成化学―海洋起源の希少な抗ガン剤の実用的合成	福山　　透	（1）	024
	化学反応予測―化学反応空間をワープするコンピュータケミストリー	佐藤　寛子	（1）	025
	炉と地球環境―目指せ、持続可能な炉熱源	杉田　　清	（1）	026
	安心安全の確保―テラヘルツ波の応用	保科　宏道	（1）	027
	ユビキタス元素戦略―現代の錬金術を目指す	細野　秀雄	（1）	028
	超伝導地球ネットワーク―クリーンなエネルギー環境実現へ	北澤　宏一	（1）	029
	光触媒―光触媒の広がりと将来の楽しみ	藤嶋　　昭	（1）	030
	〈分子科学の最前線―極限への挑戦〉
	コヒーレンスの極限と制御―量子のさざ波を光で制御する	大森　賢治	（2）	108
	超高速強光子場化学の展開と応用―超高速水素マイグレーション過程の解明へ向けて	沖野　友哉	（2）	112
	2波長超解像光学顕微鏡	藤井　正明	（2）	115
	高感度宇宙観測が拓く極限環境下での化学	坂井　南美・山本　　智	（2）	119
	〈支部発話題欄〉
	求核的ホウ素―金属化学種の新展開―含ホウ素化合物の革新的合成法をもたらす新活性種	伊藤　　肇	（3）	224
	分子内電子移動を多次元格子に展開する―Taube理論を固体物性に活かすアプローチ	宮坂　　等	（3）	226
	薄型軽量メガネレンズ―薄く！ 軽く！ 見えやすく！	竹内　基晴	（3）	228
	コロイド分散系の高次構造と粘弾性―身近なものから体感できる物理的性質	木村　　浩	（3）	230
	微量元素と同位体を用いる世界海洋の断面観測―国際GEOTRACES計画	則末　和宏	（3）	232
	タンパク質構造の「揺らぎ」を捉える新しいNMR構造解析技術―直接シグナルを観測できない低存在率のタンパク質構造を見る	楯　　真一	（3）	234
	分子集合体・複合体のレーザー光化学―ダイナミクス・機能評価から構造作製まで	伊藤　冬樹	（3）	236
	チオラートによる金クラスターの安定化のメカニズム―Staple（ホッチキス針）型界面の形成	佃　　達哉	（9）	868
	生物に学ぶナノテクノロジー―バイオミメティック・サーフェスと自己組織化マテリアル	下村　政嗣	（9）	870
	タンパク質の結晶育成最近の展開―光化学的・光物理的な摂動を与えてタンパク質の結晶成長を促す	奥津　哲夫	（9）	872
	有機性循環資源を原料とした液状飼料化技術の開発	大門　裕之	（9）	874
	リポソームを使った味覚成分の光センシング	宮武　智弘	（9）	876
	レーザーアブレーションによるナノ粒子作製	橋本　修一	（9）	878
	水中での有機変換工程の開発―持続可能な環境調和型有機変換反応を目指して	鈴鹿　俊雅	（9）	880
	〈環境浄化に活用される磁気分離技術〉
	高勾配磁気分離の基礎と環境浄化への適用―超伝導マグネットを使った磁気分離	岡田　秀彦	（4）	430
	コロイド科学的担磁技術と製紙工場排水の磁気分離	武田　真一	（4）	433
	磁気分離を活用した湖沼水・海水の浄化技術	佐保　典英	（4）	436
	小規模分散型水処理技術としての磁気分離の展開可能性―発生源における汚濁物質の拡散防止	井原　一高	（4）	439
	〈動きが目で見える分子〉
	光に応答して可逆に変形する有機結晶	小畠　誠也・入江　正浩	（5）	506
	ATP駆動型ソフトバイオマシンの創製	角五　彰・　　剣萍・長田　義仁	（5）	510
	回る分子の動きを見る―モータータンパク質の回転運動	奥野　大地・野地　博行	（5）	514
	〈計算でどこまでできるか？〉
	高精度電子状態理論の開発と応用―理論精密分光と光物性科学への展開	江原　正博	（6）	576
	強レーザー場中の超高速分子ダイナミクスの理論―強い光で電子や核の動きを操る新しい化学の理論を目指して	河野　裕彦・加藤　　毅	（6）	579
	生体分子の構造探索の理論―分子シミュレーションでどこまでタンパク質のダイナミクスに迫れるか？	杉田　有治	（6）	582
	溶液内化学反応理論―量子化学と統計力学の融合によるアプローチ	佐藤　啓文	（6）	585
	〈RNAの新しい機能とその応用〉
	Non-coding RNAによるゲノム情報発現制御―	塩見　春彦	（7）	706
	機能性RNAの構造と機能―リボスイッチとsiRNA	河合　剛太	（7）	709
	植物に見いだされた短いRNAたち―植物でのsmall RNAの役割とその応用	渡辺雄一郎	（7）	712
	siRNAのヒトがんへの応用―難治がんの分子標的治療法	浜口　道成	（7）	716
	用語解説		（7）	719
	〈有機ケイ素化学〉
	「有機ケイ素化学」特集にあたって	「化学と工業」誌編集委員会	（8）	780
	ケイ素の新結合理論を求めて	吉良　満夫	（8）	781
	ケイ素多重結合の形成―ジシレン化学からジシリン化学へ	関口　　章	（8）	785
	古くて新しいシリル基の置換基効果の研究	久新荘一郎	（8）	789
	〈構造設計に基づくメソスケールの化学〉
	メソスケールの化学―新物質創製のキーコンセプト	黒田　一幸	（10）	952
	物質―細胞融合分野におけるメゾ制御技術	北川　　進	（10）	955
	ブロックコポリマーのメソスケール構造とテンプレート工学―顕微鏡視野と材料の垣根を超えて	彌田　智一	（10）	958
	メソ物質設計のための線形スケーリング量子化学計算	中井　浩巳	（10）	961
	化学トップダウン過程―階層的多孔材料とモノリス型カラム	中西　和樹	（10）	962
	自己組織化に基づくケイ素アルコキシドからのメソ構造体形成	下嶋　　敦	（10）	963
	〈先端分析機器を日本から発信する〉
	質量顕微鏡の開発―組織上の生体分子の分布を可視化する	小西　慶幸・瀬藤　光利	（11）	1041
	熱レンズ検出デバイスの開発―非蛍光性試料を高感度に計測する小型検出デバイス	渡慶次　学	（11）	1044
	固体NMRを小型化する―微量な試料で観測できる溶液用NMRにも取り付け可能な固体NMRプローブの開発	山内　一夫	（11）	1047
	高感度ハンディー蛍光X線分析装置―微弱X線を用いた超微量有害元素分析	国村　伸祐・河合　　潤	（11）	1050
	新原理の塩橋を作る	垣内　　隆	（11）	1053
	〈さらに地方名産品の化学〉
	金箔―厚さ100 nmの薄膜を作る職人の勘と技	北川　和夫	（12）	1128
	ハイテク社会を支える土佐和紙の技術―世界シェア60％のアルミ電解コンデンサ用セパレータ	溝渕　泰司	（12）	1131
	泡盛古酒（クース）の魅力	比嘉　賢一	（12）	1134
	鰹節―うまいばかりじゃない！	瀬戸口賀子	（12）	1138
	有田焼―匠の技に潜むナノの色彩	勝木　宏昭・金子　賢治	（12）	1142
私の自慢
	室温結晶成長が拓くエレクトロニクスの新しい形―エレクトロニクスは再び化学者の時代へ	藤岡　　洋	（1）	031
	炭素―炭素結合切断反応へのチャレンジと応用―成熟した有機化学の中で新しい素反応の開発を目指して	高橋　　保	（2）	122
	量子化学による酵素化学へのアプローチ―シュレーディンガー方程式から見えるもの	吉澤　一成	（3）	238
	レドックス機能システムを描く―分野にとらわれない研究を目指して	平尾　俊一	（4）	442
	人工光合成と私―研究はよく考えて、よく実験することで進展する	今堀　　博	（5）	518
	触媒化学の常識を覆すナノ空間触媒の不思議と魅力―固体触媒化学のジャンプアップを目指して	岩本　正和	（6）	588
	色素増感光電変換とライフワーク―化学で作る太陽電池を実用化へ	宮坂　　力	（7）	720
	100万分の1ミリの高分子ナノフィルムから有機ナノデバイスを作る―ハイブリッドナノ材料開発の面白さを語る	宮下　徳治	（8）	792
	ナノカーボンを追って―飛び入り講演から受けた衝撃	篠原　久典	（9）	882
	「深は新」小私史―有機金属化学の基礎から触媒プロセスへ	永島　英夫	（10）	964
	発想のハイブリッド化をエンジョイする―有機―無機ハイブリッド高分子の創成	中條　善樹	（11）	1056
	“バイオセンサー研究”から見えるナノ空間の制御―化学、物理、バイオの統合	民谷　栄一	（12）	1145
委員長の招待席
	化学と工業、西、東―第5回　絶好のタイミング	山本　明夫	（1）	034
	化学と工業、西、東―第6回　技術導入における苦闘	山本　明夫	（3）	241
	初等・中等教育における問題点とその解決	畑田　耕一・澁谷　　亘・三軒　　齊	（4）	445
	化学と工業、西、東―第7回　高分子時代の幕開け	山本　明夫	（5）	521
	化学と工業、西、東―第8回　戦争の影響、連載のまとめ	山本　明夫	（7）	723
	池田菊苗の想い―うま味発見100周年を記念して　第1回	芝　　哲夫	（8）	795
	池田菊苗の想い―うま味発見100周年を記念して　第2回	芝　　哲夫	（9）	885
	世界の化学企業・日本の化学企業	化学工業日報社	（12）	1148
話題
	iPS細胞研究をめぐる特別シンポジウムの開催	サイテック・コミュニケーションズ	（2）	125
	第88回スウェーデン王立科学工学アカデミー年次総会 （ストックホルム）および「ライフ・サイエンス国際フォーラム」から	依田　直也	（3）	243
	マイクロスケール化学実験は楽しい	荻野　和子	（4）	448
	サイエンスコミュニケーター―研究者の古くて新しい役割	山科　直子	（5）	523
	『ウルシオール』命名から101年―縮小が止まらない漆・漆器産業の今をどう見るか	山本　勝巳	（8）	797
	地球環境問題―オゾン層保護と地球温暖化	山辺　正顕	（9）	887
	特定非営利活動法人（NPO）教育研究機関化学物質管理ネットワークについて―化学物質の安全適正管理の促進に向けて	木下　知己	（9）	889
	六十数年を経たあるアルミニウム箔の逸話	小玉　剛二	（10）	967
	ミューオンスピン共鳴：有機金属化合物の新分光法	Robert WEST 日本語訳：Rader JENSEN　 監訳：吉良　満夫	（11）	1059
化学会発
	第5回男女共同参画学協会連絡会シンポジウム「真の男女共同参画へ向けて意識を変えよう！」参加報告	男女共同参画推進委員会	（1）	036
	博士セミナー（東京会場）開催される	将来構想委員会・産学交流委員会	（1）	037
	2008年度ナカニシプライズ受賞者にルイ・パスツール大学教授Michel Rohmer氏を選定	中西基金運営委員会	（4）	447
	第8回男女共同参画シンポジウム報告―化学企業で働く現状とワーク・ライフ・バランス（WLB）―	男女共同参画推進委員会	（6）	591
	化学だいすきクラブと社会貢献	化学だいすきクラブ小委員会	（7）	726
	原子量と日本化学会原子量小委員会	原子量小委員会	（7）	727
	化学の大学入試問題を考える（19）	化学教育協議会平成19年入試問題検討WG	（8）	799
	ラングミュアと真島利行に関するお宝発見！	化学遺産委員会	（8）	801
	公益法人制度が100年ぶりに変わります	太田　暉人	（9）	891
	博士課程学生と企業ニーズのマッチングに関するアンケート調査“博士セミナーアンケート結果の概要紹介”	博士セミナー実行委員会	（9）	893
	否応なしに始まる教員免許更新制―化学教育協議会のできること―	化学教育協議会　教員免許更新講習実施検討WG	（9）	895
	ウィルヘルム・オストワルドの曾孫を化学会に迎えて	化学遺産委員会	（10）	969
	第40回国際化学オリンピックの報告	化学グランプリ・オリンピック委員会	（11）	1062
	化学者高峰譲吉と日本初の肥料会社	新井　和孝	（12）	1151
企業だより
	グローバル創薬型企業を目指す第一三共グループ	第一三共株式会社	（1）	038
	独自性のある素材開発で新たな価値を創造	信越化学工業株式会社	（3）	245
	オンリーワンを志向―フッ素関連技術軸に独創性	関東電化工業株式会社	（4）	450
	光ディスク用半導体レーザの開発	日亜化学工業株式会社	（5）	525
	アクリル系熱可塑性エラストマー	株式会社クラレ	（6）	592
	新規有機ナノ粒子の開発	日産化学工業株式会社	（7）	728
	ライフサイエンス事業への取り組み―ヘルスケア分野での機能性素材の高付加価値化―	富士フイルム株式会社	（8）	802
	リード創製への取り組み―Fragment Evolution法―	アステラス製薬株式会社	（9）	896
	高性能リチウムイオン電池用カーボン負極材と環境対応自動車への展開	日立化成工業株式会社	（10）	970
	最近の軽量化関連素材の開発	積水化学工業株式会社	（11）	1064
	「トータルソリューション」に向けて複合開発の取り組み	住友ベークライト株式会社	（12）	1152
研究の現場から
	サイエンスから製品化への道のり	旭　　良司・森川　健志・大脇　健史・鈴木　憲一・青木　恒勇	（1）	040
	N―ビニル―2―ピロリドン新製法開発の舞台裏	嶋　由治	（5）	527
	火を使わない常温動作の「非常識」脱水技術開発の顛末記―学問の垣根を越えるまで―	神田　英輝	（7）	730
	ArF化学増幅型レジスト材料の分子設計と開発	中野嘉一郎・前田　勝美・岩佐　繁之・長谷川悦雄	（9）	898
	常識にとらわれないこと	辻　良太郎	（11）	1066
ATPトピックス
	ナノインプリント技術を使った微細構造作製―ポリマーフィルム直接ナノプリントパタンのパタンサイズ縮小―	横尾　　篤	（2）	127
	クレイモルフォロジー制御による超延伸性ソフトハイブリッドの創製	原口　和敏	（3）	247
	フォトニック結晶をコアとする高次モード導波路	橘高　重雄	（4）	452
	バイオプラスチック研究のフロンティアと技術イノベーション	土肥　義治	（6）	594
	次世代蓄電技術	境　　哲男	（8）	804
	電子ペーパーが、紙、ディスプレイに続く第三のメディアになるためには	服部　　仁	（10）	972
	耐熱性GI型プラスチック光ファイバの実現を目指して―家庭や自動車にギガの光を	小池康太郎・小池　康博	（12）	1154
支部だより
	特別講演「ユニークな光化学原理に基づくバイオイメージング」	関東支部	（1）	042
	第5回化学イノベーションシンポジウム―明日をひらく化学のとびら―	東海支部	（1）	043
	北陸地区の活動と富山大学における化学系機器の危機	近畿支部	（1）	044
	茨城地区活動報告	関東支部	（2）	129
	東海コンファレンス2007 in岐阜―創薬・医療への化学からの挑戦―	東海支部	（2）	130
	化学教育の裾野	近畿支部	（2）	131
	神奈川地区の活動報告	関東支部	（3）	249
	化学教育協議会の行事から見える高校側の課題	東海支部	（3）	250
	「化学だいすきクラブ」の発足に関与して	近畿支部	（3）	251
	盛会だった2007年西日本大会	中国四国支部	（3）	252
	Chemistry LettersとThomson Scientific Research Front Award 2007	九州支部	（3）	253
	企業合同説明会の報告と今後	関東支部	（4）	454
	第38回中化連秋季大会報告	東海支部	（4）	455
	京都大学における化学系実験の取り組み	近畿支部	（4）	456
	第25回無機・分析化学コロキウムと川渡共同セミナーセンター・鳴子温泉郷	東北支部	（5）	529
	化学への招待講演会	関東支部	（5）	530
	名古屋コンファレンス	東海支部	（5）	531
	福井から、へし考	近畿支部	（5）	532
	第25回化学クラブ研究発表会が開催されました	関東支部	（6）	596
	評価と時間	東海支部	（6）	597
	化学は関西から	近畿支部	（6）	598
	地域での取り組み―支部の存在意義	中国四国支部	（6）	599
	第6回化学イノベーションシンポジウム“明日をひらく化学のとびら”と杜の都の夏	東北支部	（7）	732
	第2回関東支部大会＠群馬大学工学部（桐生）	関東支部	（7）	733
	創薬企業と化学力	近畿支部	（7）	734
	第48回中国四国産学連携化学フォーラム―	中国四国支部	（7）	735
	関東支部幹事会特別講演会	関東支部	（8）	806
	信州大学繊維学部の学科再編とJABEE教育プログラム	東海支部	（8）	807
	学生実験におけるProject-Based Lerningの取り組み	近畿支部	（8）	808
	シンポジウム“モレキュラー・キラリティー2008”（岡山）	中国四国支部	（8）	809
	日本化学会北海道支部60周年記念式典・記念講演会を開催	北海道支部	（9）	900
	連携による化学教育の取り組み	東北支部	（9）	901
	講演会「未来を担うエネルギー技術〜水素エネルギーと太陽エネルギー〜」開催報告	関東支部	（9）	902
	シンクロトロン光の先端計測技術で愛知県・中部地区のモノづくりを強力に支援	東海支部	（9）	903
	杏雨書屋の紹介	近畿支部	（9）	904
	男女共同参画における学会の役割	中国四国支部	（9）	905
	20周年記念万有札幌シンポジウムが開催される	北海道支部	（10）	974
	大学における研究機器環境の危機	関東支部	（10）	975
	東海の科学館めぐり	東海支部	（10）	976
	少子化時代の私立大学の取り組み	近畿支部	（10）	977
	第8回新産業創出セミナー報告	中国四国支部	（10）	978
	高専も活動しています	関東支部	（11）	1068
	出前講義いろいろ	東海支部	（11）	1069
	“理科離れ”と“ゆとり教育”	近畿支部	（11）	1070
	夢・化学―21　化学への招待―高校生のために	中国四国支部	（11）	1071
	物質科学アジア国際連携大学院（AGF）入学式が挙行される	北海道支部	（12）	1156
	第2回関東支部大会が開催される	関東支部	（12）	1157
	研究所の一般公開を成功させる考え方	東海支部	（12）	1158
	工業高等専門学校と化学教育	近畿支部	（12）	1159
	第49回中国四国産学連携化学フォーラム（愛媛）の開催報告	中国四国支部	（12）	1160
部会だより
	第3回バイオ関連化学合同シンポジウムの報告	生体機能関連化学部会、バイオテクノロジー部会	（12）	1161
新領域研究グループだより
	金属が鍵を握る新しいハーモニーを求めて 金属と分子集合		（4）	457
	無機―有機ハイブリッドによる高機能光材料の創造を目指して 低次元無機―有機複合系の光化学		（8）	810
世界の化学会
	バングラデシュ化学会		（2）	134
	シンガポール化学協会		（3）	254
	カナダ化学会		（5）	533
	中国化学会（台北）		（9）	906
CCIサロン
	〈ケミストの趣味〉
	オペラ	山崎　　昶	（5）	534
	鉄道模型「ライブスチーム（ミニSL）」	池田章一郎	（6）	600
	西部劇・モーツァルト・陸上競技	青山　安宏	（7）	737
	スキューバダイビング	今成　　真	（8）	811
	ケミストのケミストによる「化学小説」	小山　清孝	（10）	979
	ウルトラマラソン	柳田　　昇	（11）	1072
	山登りとデジカメ	友井　正男	（12）	1162
	〈この人、紹介〉
	二人の恩師	棚谷　　綾	（1）	045
	クモの糸にぶら下がったヒト	大　茂芳	（2）	135
	悪魔のささやきに誘われて新天地		前田　裕子	（3）	255
	科学と社会のはざまで考えること	横山　広美	（4）	458
	将棋プログラミングに魅せられて―竜王と戦った「Bonanza」と化学との接点	保木　邦仁	（6）	601
	教育と人間と	玉田　　薫	（11）	1073
	化学の研究と教育＠経済学部	山　友紀	（12）	1163
	〈気まぐれ読書ノート〉
	アルケミスト―夢を旅した少年	西村　　淳	（4）	459
	科学少年の心を揺さぶる本	武村　裕之	（5）	535
	不思議の国へようこそ―量子の世界で遊びましょう―	錦谷　禎範	（9）	907
	〈お役立ちサイト紹介〉
	夏だ！休みだ！化学で遊ぼう!!　Part 2		（7）	736
会員から
	地名に関係のある元素名	大西　　寛	（3）	264
	若き化学者に期待する「二酸化炭素の還元」	海賀　信好	（4）	471
	「地球温暖化」を機に社会の改質を考える	須賀　恒夫	（4）	471
	元素名の由来（続き）	大西　　寛	（7）	741
	トリウムの速中性子照射による中重核の生成について―木村健二郎実験ノート（1938）より―	木村　　幹	（9）	912
	ゲーテと無機化学	須賀　恒夫	（9）	913
	ゲーテと有機化学	須賀　恒夫	（10）	1000
	元素名の由来（おわり）	大西　　寛	（11）	1087
BCSJ賞受賞論文
	80巻8号〜80巻12号		（2）	132
	81巻1号〜81巻6号		（8）	812
会告
	（1）047、（2）137、（3）257、（4）461、（5）537、（6）603、（7）739、（8）815、（9）909、（10）981、（11）1075、（12）1165
表彰
	平成19年度		（3）	178
編集後記
		宮崎あかね	（1）	046
		高谷　　光	（2）	136
		廣田　憲之	（3）	256
		信田　直美	（4）	460
		原田　和雄	（5）	536
		桐村光太郎	（6）	602
		中村　　聡	（7）	738
		藤岡　　洋	（8）	814
		山内　　薫	（9）	908
		佐々木万治	（10）	980
		岡村　　寿	（11）	1074
		錦谷　禎範	（12）	1164