講演申込要項

第100春季年会 (2020)の研究発表を,以下のように募集いたします。講演申込要項は毎回見直しが行われ変更されていますので,必ずご確認下さい。本年会における留意点は以下のとおりです。

1 講演申込について

1.1 申込期間

2019年11月7日〜11月28日
※講演申込完了時に発行されるユーザーID とパスワードを使用して,年会マイページにて申込内容を訂正することができます(訂正期限:2019年11月29日 18:00)。
※期間後の講演タイトルなどの変更は,受付しておりません。

1.2 申込方法

講演申込フォームからお申し込み下さい。
講演申込フォームが使用できない場合は,お早めに事務局にお問い合わせ下さい。締切間際ですと対応できかねる場合もございます。

1.3 申込完了の確認

講演申込が完了すると,年会マイページへログインするためのユーザーID 及びパスワードが発行されます。また,申込内容を申込時に入力したE-Mailアドレスに通知します。申込者は,講演申込が完了していることを年会マイページにて必ずご確認下さい。年会マイページにログインできない場合(講演申込の確認ができない場合)は,11月29日までに必ず企画部 年会係までE-mail にてお問い合わせ下さい。期限後のお問合せには対応できませんのでご注意下さい。

1.4 採否の決定

お申込みいただいた講演の採否およびプログラム編成("口頭(A講演・B講演)/ポスター・ATPポスター"の発表形式,発表部門,日時など)は,第100春季年会実行委員会に一任とします(希望と異なる場合もあります)。12月上旬に各部門別にプログラム編成を行いますので,申込者はこの時期,プログラム編成委員からの問合せになるべく対応できるようご配慮下さい。

1.5 講演番号の通知

12月下旬に申込時に入力したE-Mailアドレス宛に通知します。また,年会マイページでも講演番号をご確認いただけます。

1.6 講演申込の取消

講演申込後に発表を取り消すと,プログラム編成に支障をきたすだけでなく,前後の講演者に対しても迷惑がかかります。社内審査がある場合は早めに手続きを開始し,必ず発表許可を取ってからお申し込み下さい。また学生が申込者の場合は,講演申込内容に関して指導教員の確認を受けてからお申し込み下さい。理由の如何にかかわらず,講演予稿原稿を提出した後の差し替え,取り下げは認められません。

1.7 講演申込内容の公表

採択された講演申込内容は,連絡先に関する部分を除き,講演プログラムやデータベースの形で下記により公開・無償配布します。なお,公開したプログラムに変更が生じた場合は春季年会ウェブサイトにて告知します。

  • 講演プログラム(WEBプログラム含む) 2020年2月14日
  • 日本化学会研究者データベース 会期終了後
  • JST JDreamIII ※予定  会期終了後

1.8 特許

本会は特許法第30条(発明の新規性喪失の例外)の適用に係る指定学術団体として,これまで特許出願の際の研究集会の発表証明を行って参りました。 平成23年の特許法の改正により,平成24年4月1日以降の出願に関しては,必ずしも指定学術団体の証明は必要でなく,指定の書式に則った出願人による証明書と客観的証拠資料等の提出で済ませることができるようになりました。詳細は,特許庁の以下のホームページよりご確認下さい。
https://www.jpo.go.jp/system/laws/rule/guideline/patent/hatumei_reigai.html
本会からの証明をご希望の方は,これまでと同じく,郵送により申請が可能です。下記URLをご参照下さい。
http://www.chemistry.or.jp/application/certificate/research.html

1.9 著作権

講演予稿集に記載された内容に関する著作権は,日本化学会に帰属するものとします。したがって本会が必要と認めたときは転載し,また外部からの引用の申請があったときは本会において検討の上,許可することとします。

1.10 各種講演賞

本年会では「学生講演賞」・「優秀講演賞(学術)」・「優秀講演賞(産業)」の3種類の講演賞を設けて優れた講演を顕彰します。各講演賞の対象者・発表形式・対象部門等はこちらをご覧ください。是非この機会に奮ってご応募下さい。

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2 講演について

2.1 講演内容と講演者の条件

分類 講演内容 講演者の条件
アカデミック・プログラム(AP) 講演内容は未発表のものに限ります。 講演申込者および講演者(登壇者)は,講演申込時点,および発表時において日本化学会の個人会員に限ります(講演申込は,会員1人につき1件です)。
アドバンスト・テクノロジー・プログラム(ATP) 講演内容は未発表のものに限定せず,既発表のものや特許化・製品化済みの発表も可能です。APの口頭A講演や口頭B講演と同様の内容でATPポスターへ申し込みすることも可能です。活発なディスカッションのために,可能な限り具体的な化合物名や構造を明示して下さい。 講演申込者および講演者(登壇者)は日本化学会の個人会員に限りません。ただし,優秀講演賞(産業)の審査を申請する方は講演申込時および講演時において日本化学会の個人会員に限ります。

※ 未入会の方は講演申込の前に日本化学会ウェブサイト(http://www.chemistry.or.jp/)より入会手続を完了させて下さい。
※ 連名者(共著者)は日本化学会会員に限りません。
※ 講演申込者・講演者(登壇者)・連名者(共著者)の如何にかかわらず本年会に参加される方は,全員参加登録が必要です。

2.2 発表形式と講演時間

分類 発表形式 講演時間
アカデミック・プログラム(AP) 口頭A講演 10分(講演7分・討論2分・交代1分)
口頭B講演*1 20分(講演15分・討論4分・交代1分)
ポスター 45分
アドバンスト・テクノロジー・プログラム(ATP)*2 ATPポスター 90分

※1 口頭B講演の発表資格は正会員もしくは博士後期課程の学生会員とします
※2 APの口頭A講演や口頭B講演と同様の内容でATPポスターへ申し込みすることも可能です。

2.3 発表言語

日本語もしくは英語とします。

2.4 口頭発表用スライド(資料)

プレゼンテーション時に使用するスライド(資料)は,英語での作成を強く推奨いたします。なお,発表言語に「英語」を選択した場合は,すべて英語で作成して下さい。

2.5 ポスターパネル

ポスター(AP)
英語での作成を強く推奨いたします。
ATPポスター
ポスターパネル言語に「英語」を選択した場合は,英語で作成してください。

2.6 発表機材

口頭講演
全ての会場に液晶プロジェクター・RGBケーブル・PC切替機を用意します。講演者はPCを持参して下さい。またトラブル対策として,バックアップファイル(ウィルスのチェックおよびOS互換性に関してチェック済みであること)をUSBメモリでご用意下さい。
ポスター
ポスターボード(縦210 cm×横90 cm〔予定〕)と画鋲を用意します。

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3 講演申込分類

講演申込分類は毎年見直しを行っています。講演申込分類の誤りはプログラム編成ひいては会期中の運営にも多大な支障をきたしますので,必ずご確認下さい。
本年度の講演申込分類はこちらのページをご覧下さい。

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4 講演予稿原稿

4.1 提出期間

2020年1月3日〜1月14日
締切期日までに講演予稿原稿を提出しない場合は,講演を中止したものとしますのでご注意下さい。

4.2 提出方法

講演予稿原稿をPDFファイルで作成の上,年会マイページへログイン後,予稿原稿を提出してください。フォームが使用できない場合は,お早めに事務局にお問い合わせください。締切間近になると対応できかねる場合もございます。
また,提出期間以降の原稿の訂正はできません。

4.3 作成方法

テンプレート(雛型)を参考にして,PDFファイルの作成をお願いいたします。

 (A) 口頭講演:発表言語に「英語」を選択した場合は,すべて英語で作成して下さい。
 (B) ポスター:英語での作成を強く推奨いたします。
 (C) ATPポスター:英語での作成を推奨いたします。

詳細は,予稿原稿作成要項」をご参照下さい。

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5 講演予稿集

5.1 発行日

2020年3月5日

5.2 発行形式

形式 備考
DVD 参加登録費に含みます(入会準備学部学生は除く)。
WEB 参加予約申込をし,期間内にお支払をされた方のみ春季年会ウェブサイトにて閲覧およびダウンロード可能です。
USB 内容はDVDと同様です。予約のみ受付ます。参加登録費に含まれるDVDを+1,500円でUSBに変更も可能です。

■「講演予稿集-冊子体」は廃止されました。講演予稿集のオフィシャルな媒体はDVDとなります。特許出願の際などにはご注意ください。

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